この記事のお悩み
- ブログを書きたいけど時間が取れない
- 仕事が忙しくて書く余裕がない
- 仕事や育児をしながら書く方法を知りたい
と、このような疑問を解決する記事です。
ここでお伝えする、「仕事や育児で忙しくてもブログをサクサク書くコツ」を読めば、ブログを書く時間がないと悩むことが無くなります。
私は2児の父ですが、ここで解説する内容を実行したことで、コンスタントにブログが書けるようになり、本記事で152記事目となりました。
目次
仕事や育児が忙しくてブログが書けない理由
結論から述べると、いくら忙しくても方法を考えればブログを書くことができます。
冒頭で述べた通り、私は2児(3歳と0歳)の父で、仕事と育児で毎日お神輿わっしょいな生活を送っています。
そんな私でもこうしてブログを書いているのですから、ブログを書くコツさえ掴めば、同じような環境の方でもできるはずです。
まずは過去の私がブログを書けなかった理由を元に、仕事、育児の忙しさでブログを書けない理由、それぞれの解決策をお伝えしていきます。
仕事や育児が忙しくてブログが書けない理由
- ブログを書く時間がない
- 予定通りに進められない
- 仕事と育児で疲れ切っている
- 書くネタがない、または定まっていない
- 文章力がない
ブログを書く時間がない
育児は自分の時間がないと言いますが、ほんとその通り。
仕事が忙しいと尚更ブログを書く暇がありません。
それでも私がブログをコンスタントに書けるようになったのは、自分にルールを作ったからです。
- ブログは平日のみ書く
- 朝5時(早い時は4時)に起きて書く
- 空いた時間にスマホで書く
- 仕事終わりに書く
こうしてルールを設けると、破った分がそのまま結果に表れます。
それが嫌で続けられるようになりました。
予定通りに進められない
「仕事が定時で終わらない…」
「子どもが邪魔して書けない…」
予定を組んでもブログを書けないのは、恐らくこのような理由だと思います。
でも仕事はスケジュール通りに進められるのに、ブログができない理由はなぜでしょうか?
そもそもブログが書けないのを子どものせいにするのは、子どもがかわいそうです。
予定通りに進めるためには、
- 30分早く起きる
- 仕事の合間に進める
- ノルマを設ける
- できない日の分を取り返す
このようにブログを止めないように、スケジュール管理をするとうまくいきます。
これまで残業ばかりしてましたが、時間を作る・生み出す方法。自分の時間を作る生活習慣と働き方の見直し方により、定時に帰り、ブログを書けるようになっています。
仕事と育児で疲れ切っている
「疲れてブログが書けない」というのなら、無理をして書かない方が良いです。
きちんと睡眠をとって、疲れの溜まらない生活習慣を整えてからにしましょう。
もしも年齢的に体力がもたないのであれば、体を動かして体力をつけること。
ジムに通わなくても、毎日ウォーキングをすれば体力を維持できます。
また仕事が忙しいのであれば、
- 効率的に働く
- 生産性を上げる
- 費用対効果を高める
このように意識を変えて仕事をすると、短時間で結果を出せるようになります。
詳しくは、生産性を向上させる「やるべき仕事」「やらない仕事」の見分け方。で解説しています。
書くネタがない
記事のネタがなくてブログが書けない悩みはよくあります。
実はネタは日常に溢れていて、「記事にする」と構えてしまうと書けなくなるだけです。
例えば日常生活の中で、
- ふと疑問に思う。
- ある問題を解決できた。
- もっと楽する方法はないか?
こんな風に感じたことはないでしょうか。
最近私が疑問に思った具体例を挙げると、次のようなものがあります。
これを元に以下の記事を書きました。
こちらもCHECK
-
朝活できない人にオススメする朝イチにできること。早起き習慣を身につけるコツとは?
続きを見る
ふと思ったことを忘れずにメモしておくと、全くネタに困らなくなりますよ。
文章力がない
「丁寧に書かなければ…」
「文字数を増やさないと…」
作家や小説家でもない限り、はじめから良い文章を書くなんて不可能です。
それに「これは完璧!」と書いた当時は思っていても、改めて見返すと「何だこれ…」と文章力の無さに凹むものです。
更に50記事、100記事書いていくと、最初に書いた記事のクオリティの低さに驚きます。
ブログの場合、いつでもリライト(記事の編集)ができます。まずはたくさん書く練習をしましょう。
ブログをサクサク書くコツ
ここまでお伝えしたことをおさらいすると、
- 自分ルールを作る
- スケジュール管理をする
- 生活習慣を変える
- 日頃からネタを書き留める
- たくさん書く練習をする
これらを押さえておけば、ブログが書けるようになります。
更にブログをサクサク書くコツがあるので、ここでお伝えしていきますね。
ブログをサクサク書くコツ
- 更新頻度を高める
- 出来たところで投稿する(リライトする)
- 書き方のパターンを作る
- サイトの方向性を決める
- 隙間時間を有効活用する
更新頻度を高める
PVを上げるためには、記事の更新頻度を高めることです。
ブログを強くするためのSEO対策には、
- 記事の質を上げる
- タイトルのキーワード選定する
- 独自性の内容にする
- SNSを起用する
と、やることがたくさんあります。でもまずは、とにかく書いて書きまくって記事の量を増やすこと。
なぜかと言うと100記事書く頃には、書き方のパターンができたり、スムーズに文章が書けるようになるからです。
私も今になってスラスラ書けるようになったので、100記事を目指して書いてみましょう。
出来たところで投稿する(リライトする)
「ブログを書くのって大変…」
「なかなかうまく書けないな…」
こんなことを思っていると、一向に記事をアップできません。
これはブログ自体が大変なのではなく、「うまく書かなきゃ」という心理が働いていているだけ。
だからハードルを下げて、「とりあえずできたところまで!」と記事を上げていきましょう。
私も見出しを3つに分けて構成した記事を、時間がないから1つの見出しで終わらせたことがあります。
文末に「この続きは近日中に追記します」と書き加えて投稿して、次の日にリライトしたんです。
何度も繰り返しますが、ブログはリライトできます。だから完璧なんて目指さなくていいんですよ。
書き方のパターンを作る
私は元々ブログを書いていたことがありましたが、当時は完全に雑記ブログだったので、トレンドを追ったりして自由に書いていました。
そのため1つの記事を書くのに2,3日はかかっていて、非常に書くのが遅かったのを覚えています。
ブログをサクサク書くためには、書き方のパターン(テンプレート)を作るといいです。
テンプレートの例を挙げると次のような形になります。
ブログのテンプレート
- 記事のタイトル
- 問題点
- ベネフィット(読み手が得すること)
- エピソード(経験、事例、背景)
- 結論
これをベースに書きたいことを穴埋めしていくと、記事の内容にブレがなくなり、「誰が読んで解決できるか?」が明確にもなります。
何年もブログをやっているプロの方でさえ、このような基本を作って書いているので間違いありません。
ブログは文章の型(基本)が全て。記事の構成・執筆に役立つ「テンプレート」に、その方法を詳しく解説しています。
サイトの方向性を決める
「ブログを始めたけど何を書けば良いかわからない」
やる気はあったのに、いざ始めてみるとこんな問題にぶつかります。
これを解決するには、ブログサイトの方向性を決めることです。
- 何について書きたいのか?
- ターゲットは誰なのか?
- 読者に何を伝えたいのか?
このようにして方向性を明確にすると、ブログが書きやすくなるのと、Googleのサイト評価も上がりやすくなります。
実際にGoogleは検索品質評価ガイドラインの中でも、以下の「E-A-T」をとても重視しています。
E-A-Tとは | |
Expertise(専門性) | そのウェブサイトは何に特化しているか? |
Authoritativeness(権威性) | どのような企業、個人が発信しているか? |
Trustworthiness(信頼性) | 記事の内容は信頼できるものか? |
このようにサイトの方向性をしっかり決めて書いた方がSEO対策にもなります。
隙間時間を有効活用する
仕事や育児に忙しいのなら、いかにしてブログを書く時間を捻出するかが鬼門です。
まとまった時間を作りたいのであれば、朝か夜の二択になりますが、個人的には隙間時間が最も重要だと思っています。
なぜなら子どもがいると、
- 早起きしても同じ時間に起きる時がある。
- 寝つきが悪く予定していた時間に書けない。
- 寝かしつけてそのまま寝てしまう。
こんなイレギュラーな事件が起こるので、まとまった時間を毎日作るのはほぼ不可能です。
隙間時間なら、通勤時間や仕事の合間など毎日必ずあります。
私はブログの執筆はほぼ隙間時間で行っているので、隙間時間の過ごし方。有効な時間の使い方で周りと差をつける方法。を参考にやってみてください。
仕事や育児しながらでもブログは全然書けます!
冒頭で述べた通り、以前も私はブログが全然書けませんでした。
しかし当時より家庭環境も変わり、圧倒的にブログを書く時間が無くなった今の方が、コンスタントにブログを更新できています。
私がこうしてブログを書いているのですから、ブログを書くコツを掴んでしまえば、2度と「ブログが書けない…」なんて悩まなくて済むはずです。
では最後にもう一度おさらいです。
- 自分ルールを作る
- スケジュール管理をする
- 生活習慣を変える
- 日頃からネタを書き留める
- たくさん書く練習をする
- 更新頻度を高める
- 出来たところで投稿する(リライトする)
- 書き方のパターンを作る
- サイトの方向性を決める
- 隙間時間を有効活用する