この記事のお悩み
- なかなか家で好きなことができない…
- 毎日疲れて帰ってきて、やる気がおきない…
- 朝活したいけど続けるコツはある?
この記事では、このような疑問を持つ方の悩みを解決します。
ここでお伝えする「子育てパパとママは朝活を勧める理由、朝活の注意点」を押さえておくと、毎日かかさず仕事や副業の時間が確保できるようになります。
私は仕事終わりに副業をしていた頃より、朝活に切り替えてから毎日継続できるようになりました。
仕事終わりの作業は日によってムラがあります。子どもの機嫌だってあります。
だからこそ本当に朝活をおすすめしますよ!
目次
子育てパパとママに朝活を勧める理由
副業をはじめたけど、思うように進まない原因は大きく分けて次の3つです。
- 作業をする時間がない
- 疲れてやる気がおきない
- 1人の時間が取れない
私は3歳と0歳の2児の父ですが、仕事を終えて帰宅すると子どもと接しているので、なかなか作業できません。
「さて、はじめようか」と思った時には11時を過ぎていて、疲れと眠気に負けてしまいます。
つまり、これら3つに該当していることを示しています。
子どものいる家庭は夜よりも朝がオススメなので、その理由をお伝えしていきます。
子育てパパとママに朝活を勧める理由
- 子どもに邪魔をされない
- 静かな朝は集中できる
- 夜活は眠気に負けてしまう
- 頭が働き本業が捗る
子どもに邪魔をされない
子どもが起きている間に作業をするのは困難です。
特に小さな子ども、兄弟がいる場合は、起きている間は何もできなくなります。
しかし朝なら誰にも邪魔されないので、読書、勉強、副業の時間に費やせます。
また、私のように朝が弱い人は、単純作業に絞ると作業が捗ります。
稀に子どもが同じ時間に起きることもありますが、その時は諦めて遊ぶと決めていますよ。
静かな朝は集中できる
静かな朝は、どんな作業でもめちゃくちゃ集中できます。
それに早く起きると得した気分で、その日1日ポジティブになります。
朝は1人で静かな時間を嗜めるし、起きてすぐの3時間は記憶が定着しやすいというメリットがあります。
脳科学者の茂木さんがそのことを「脳を最高に活かせる人の朝時間」で綴っていますよ。
夜活は眠気に負けてしまう
以前は夜のみブログを書いていました。
しかし本業が忙しかったり、疲れが溜まるとなかなか毎日できないものです。
そこで決めたのが誰かと朝活をすること。
私の場合、1人では続ける自信がなかったので、Twitterで仲間を増やしました。
毎日モチベーションを保てるのはその人たちのお陰です。
頭が働き本業が捗る
早く起きて脳に刺激を与えると、びっくりするくらい仕事が円滑に回ります。
ぼくは5時に起きて1時間作業し、その後子どもと遊び、しっかりと朝食を摂って仕事に向かいます。
1日のルーティンは決めているので、集中力が必要な仕事は午前中に、その他は午後に回しています。
このように朝活は1日を習慣化させる効果があります。
もしも「もっと効率よく仕事をしたい!」「ムダを無くしたい!」と思っている方は、生産性を向上させる「やるべき仕事」「やらない仕事」の見分け方。で詳しく解説していますよ!
朝活をする時の注意点
「じゃあ私も朝活してみようかな」と安易なスタートを切ると失敗します。
なぜかと言うと、私自身、朝活を1度失敗しているからです。
朝活をするには「続けられる環境を作る」ことがとても重要です。
朝活を継続ためには何に注意すべきか?について続けてお伝えしていきます。
朝活をする時の注意点
- いきなりハードルを上げない
- 前夜のうちに下準備をする
- 何でも前倒しで行動する
- 家事は夫婦で分担する
- モチベーションに左右されない
いきなりハードルを上げない
ぶっちゃけ「よし、明日から5時に起きるぞ!」と意気込んでも朝活は続きません。
普段より1時間、2時間と早起きするので、身体は動かないし脳は「寝かせてよ…」と拒絶します。
そのため、初めの1週間は30分、その翌週から1時間とステップを踏んでみてください。
人には「慣れ」が必要です。いきなりハードルを上げるのはほぼ続きません。
ものには順序があるということです。
ハードルを上げるよりも習慣化が大事です。そのことについては、朝活できない人にオススメする朝イチにできること。早起き習慣を身につけるコツとは?で解説していますよ!
前夜のうちに下準備をする
翌日仕事がある場合、夜のうちにほぼ準備を済ませておくと朝が楽になります。
例えば洗濯機を予約する、着替えを用意する、常備菜を作るなど、どんな朝が来ても良いようにします。
たとえ朝、子どものことで何かトラブルが起きても、「洗濯はしてある」「食べるものはある」と不安が無くなります。
早起きして仕事するにも運動するにも、準備しておくことが時間の確保に繋がります。
何でも前倒しで行動する
前倒しの習慣は何においても損をしません。
出来ることは済ませた方が不安も無くなり後々楽になります。
例えば今日、終日外出の予定なら、前日に少し頑張って仕事を処理しておきます。
「もういいや」とそそくさと帰った時と比べ、仕事の溜まり具合や、辛い思いをするのは一目瞭然です。
家事は夫婦で分担する
朝活をはじめたら家事を分担しましょう!
普段奥さんが掃除洗濯をしているなら、朝活を機に手伝うこと。
家事をすると夫婦関係が良くなるし、体を動かすことで脳と体にいい刺激を与えます。
「自分の方が稼いでる」「夜遅くまで働いている」なんていうのは、相手も十分分かっていることなので絶対にやめましょう。
夫婦で協力することに意味がある、早起きは三文の徳なのです。
モチベーションに左右されない
私は「ダルい」「疲れる」「足取りが重い」とやる気のない日がよくあります。
以前はそんな自分が嫌いでしたが、今は「モチベーションの低い日もある」と受け入れています。
そんな日こそゆっくり丁寧にスタートを切ると、時間と共に調整されていきます。
「早起きしたのに何もできなかった…」なんて落ち込まずに、「今夜は少し頑張ろう!」「明日取り返そう!」と切り替えていきましょう。
もしもモチベーション自体がなかなか上がらない人は、"モチベーションを上げる"にはコツを掴んでやる気スイッチを入れよう!を参考にしてみてくださいね。
朝活はスロースタートで確実に進めるのが1番です!
繰り返しになりますが、副業など自分の好きなことをうまく進められない原因は次の3つに分けられます。
- 作業をする時間がない
- 疲れてやる気がおきない
- 1人の時間が取れない
「時間」「疲労」「場所」による問題を全て解決するのは『朝』だけです。
日によって子どもがグズって起きたりと毎日こなせるとは言い切れませんが、夜やるより確実なのは間違いありませんよ!