仕事の悩み

"仕事が苦しいのは当たり前のこと?"感じるポイントには意外な答えがある

この記事でわかること

  • それって当たり前?仕事が苦しく感じるポイント
  • 当たり前を無くす方法とは?

もうすぐ仕事が始まります。 苦しいです。 今日も何事もなく終わりますように。 午前8:10 · 2021年8月20日 @T96dcXqRyS4orNK

控えてた仕事が延期になってしまった。相変わらず売上減が続いて苦しい 午後9:32 · 2021年8月20日 @dancingerichan

仕事する毎日が苦しい。自分に必要なのはやはり療養なのかもしれん。と思いながらも今日も働く。 午後2:08 · 2021年8月16日 @remelon00

彼らのように仕事が思うように運ばず、働くことに苦しさや辛さを感じていませんか?

毎日何気なくこなしている仕事は、当たり前だと思い込んでいるだけで、実は要らないものかもしれません

そこでここでは、当たり前のようにしている仕事が苦しく感じた時に、何をどうすれば解決へ導けるのか?をお伝えしていきます

ポイント

頭を抱えるほど悩める仕事を、決して当たり前なんだと思わないでくださいね!

それって当たり前?仕事が苦しく感じるポイント

まず、仕事が苦しいと感じるのは、当たり前ではないことを理解しましょう

人によって仕事が苦しいと感じる内容は異なりますが、それは我慢して頑張る必要性があるのでしょうか?

これから上げていく「仕事が苦しくなるポイント」の中に、自分に該当するものはないか、1つ1つ見ていきましょう

全てに疑問を持って考えてみてください

仕事が苦しくなるポイント

  1. 単純に仕事が多すぎて処理しきれないから
  2. 仕事で失敗をしてしまったから
  3. 職場の労働環境が悪いから
  4. 人間関係に問題があるから
  5. 相談できる人がいないから
  6. 給与など待遇が悪いから

単純に仕事が多すぎて処理しきれないから

1人で抱えきれないほどの仕事を毎日抱え、結局残業をしても終わらず次の日に持ち越し、そしてまた次の日も新しい仕事がやってくる

仕事がどんどん増えるといった悪循環は、暇以外に利点は無く、精神的に追い込まれるという問題に直面します

会社として作業効率を見直され、仕事の負担は軽減されている方向にはあっても、実際には特定の人に負荷がかかっているのです

ここがデメリット

仕事の負担が少ない人から見ると、なぜそんなに忙しいのか理解できなかったり、仕事ができない人だと勘違いをされてしまいます

仕事で失敗をしてしまったから

仕事をしていれば、当然何かしらの失敗やミスをします

失敗の度合いにもよりもよりますが、大きなプロジェクトであれば、その分失敗の大きさも比じゃありません

結果、その後失敗をずるずる引きずったり、また失敗したらどうしようと緊張を覚え、恥をかきたくない、怒られたくないといった気持ちを引き起こします

ここがデメリット

この負の感情によって、仕事から離れたい、苦しい、辛いという気持ちで気負いしてしまいます

あなたが苦しい時に、会社や上司がフォローしてくれるのか?ここが重要なポイントです

職場の労働環境が悪いから

建設関係や工事現場で見られる夏の炎天下の中での作業、高所や重機を扱う常に危険を伴う現場など、体を使う職場環境は心身共に辛い刺激を受けます

またオフィス内が汚く荷物が散らかっていたり、毎日長時間労働をさせられるのも、ストレスを感じ仕事に嫌気を感じるでしょう

これらの環境に慣れてしまうと、働いている人は職場のおかしな点に違和感がなくなり、特に変化を求めることもしないのです

ここがデメリット

業種により変えられない環境もありますが、会社や自分が成長するために改善する、変えるという意欲自体が生まれないことが、大きな問題点です

人間関係に問題があるから

組織の中で仕事をする上で、周りの同僚や上司と関わらずに働くことは不可能で、人間関係の問題は必ずあります

主に性格の不一致という原因から、仕事の進め方や考え方の違い、指示に従わない、期日を守れないなど、問題点は様々です

いくら仕事の能力が高くても、人間関係がこじれているせいで立場を作れず、自分を活かせない苦しみを味わいます

ここがデメリット

人間関係が合わないことから、働きにくさを感じ離職まで考えるのに、会社はそこまで大きなダメージを負うことはありません

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相談できる人がいないから

職場や仕事以外のプライベートも含め、気軽に話ができる、相談にのってくれる人はいますか?

  • 自分は社交性が無く話しにくい
  • 個人的な話ができる間柄ではない
  • 外部の人間で会社の人達との関わりが薄い

このような理由から、仕事の悩みを誰にも相談出来ず、1人で抱えてしまうことほど辛いものはありません

例え解決しなくとも、話すことにより楽になるのですが、その1歩ができない状況は大きな痛手です

ここがデメリット

悩みを抱えていることに誰かが気付いてくれたらいいのですが、いつまでもテンションが下がっていると、反対に周りは距離を置いてしまいます

給与など待遇が悪いから

仕事自体に問題がなくとも、給与や福利厚生面などで不満が多く仕事がつらいと感じることもあります

「仕事で成果を出しているのに給与が上がらない…」

「住宅手当や育児手当がもう少し充実していたら…」

「ボーナスがあるのか分からない…」

特に給与やボーナスが少ないことに、仕事に対する姿勢が下向きになり、会社への不満は募るばかりです

ここがデメリット

多くの人が待遇の悪さに愚痴や不満をこぼしますが、話し合いの場を設けなければ、会社は何も知らないままで何も解決することはありません

仕事が苦しくなるポイント

  1. 単純に仕事が多すぎて処理しきれないから
  2. 仕事で失敗をしてしまったから
  3. 職場の労働環境が悪いから
  4. 人間関係に問題があるから
  5. 相談できる人がいないから
  6. 給与など待遇が悪いから

こうして見ると疑問や不満など問題点は様々ですが、どれも「当たり前」で済ます必要はないと思いませんか?

仕事が苦しいと自分を追い詰めるなんてことはせずに、苦しい状況から抜け出す方法を考えてみましょう

その"当たり前"を無くす方法

では次に実際に仕事が苦しいと感じた時、当たり前と思われていたその状況を無くす方法と移ります

苦しさを完全に消すのは難しくとも、実践すればきっと軽減されるはずです

当たり前を無くす方法

  1. 職場内で積極的にコミュニケーションを取る
  2. 相談できる相手を見つける
  3. 仕事のことを考えない時間をつくる
  4. 何が辛いのかを一度整理してみる
  5. 昇進するための勉強やスキルアップに励む
  6. 今の仕事を維持し副業や転職を考える

職場内で積極的にコミュニケーションを取る

1つ目

職場内で積極的にコミュニケーションを取ることです

仕事がうまく進まない、なかなか出来ない理由にコミュニケーション不足が大きな原因になっているのではないでしょうか

反対にコミュニケーション不足が解消されれば、仕事の悩みの多くが解消される可能性が十分あります

  • やり方が分からない場合はさっさと聞く
  • ミスを避けたい案件なら成功経験のある上司に相談する
  • 仕事が終わらないなら複数の人にヘルプを頼む

また一度に聞いても忘れたり整理出来ないこともあるので、こまめに聞いて体で覚えてしまいましょう

自分は仕事で何に困っているのか?どうしたいのか?自己分析も兼ねてコミュニケーションを取るよう工夫しましょう

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相談できる相手を見つける

2つ目

相談できる相手を見つけることです

相談できる相手がいない問題は、とにかく見つけるしか方法はありません

職場の人や家族、友人1人いるだけでも、心の負担は軽くなります

愚痴を言うのは気が引けますが、自分の中に留めているよりは、多少外に出してしまった方が身のためです

また相談は一方的に話さず、問題点に自分の意見を加えて相手に投げかけるとうまくいきます

話しかけるポイント

「資料の画像配置なんだけどこうしようかなって。どう思う?」

「仕事多すぎて何やっているのか訳わからなくて…何か良い管理ツールない?」

仕事のことを考えない時間をつくる

3つ目

仕事のことを考えない時間をつくることです

「仕事のことが頭から離れられない」

「悩みがいっぱいで、ずっとその事ばかり考えている」

仕事が負担になると、余計なことを考え不安で苦しくなり、体調を崩す、睡眠不足になる、食欲が無くなるなど、心が休まる暇がありません

だから仕事から頭を切り離し、自分のためだと思って、ゆっくり過ごせる空間や環境を整えてみてください

また考え込む人には次のような性格が見受けられますので、性格を見直すことから始めてみましょう

考え込む人の特徴

  • 白黒つけたがる
  • 極端な考え方をする
  • 優先順位がつけられない

何が辛いのかを書き出し整理する

4つ目

何が辛いのかを書き出し整理することです

なんとなく仕事が辛い、だるい、辞めたい、逃げ出したいという気持ちになってはいませんか?

様々な要因が重なり混乱してしまうため、1番の原因は何なのかが分からず、ただ嫌だという思いが勝ってしまい、ネガティブな気持ちに捉われてしまっているのです

このような時は、仕事の何が原因で辛くなっているのかを分析し、整理することをおすすめします

仕事自体が嫌いなのか、人間関係に問題があるのか、通勤がだるいのかなど、どの要因が1番ネックになっているのかを把握し書き起こすことで、具体的に何から解決していけば良いのか見えてきます

昇進するための勉強やスキルアップに励む

5つ目

昇進するための勉強やスキルアップに励むことです

今取り組んでいる仕事や業務内容に、不明点や理解できない部分があるのなら、知識を得るために勉強やスキルを磨くこと

私の経験で言うと、食品製造の仕事をしていた際、特殊な機械を扱うことが多かったのですが、機械の仕組みをなかなか理解できずに悩んでいたことがあったのですよね

社内の書庫に機械の概要が書かれた書類があったので、隙間時間に読んだり、詳しい人に聞いて勉強したり、完璧ではありませんが8割は理解できたと思います

知識ゼロのまま仕事を繰り返していた頃より、理解した後の方が機械を扱う場面も増え、仕事のボリュームも働く意欲もプラスになりました

当たり前に何気なくこなしていた仕事の見え方が大きく変わり、そしてその仕事の意味を理解できる、学ぶ重要さを身をもって感じました

今の仕事を維持し副業や転職を考える

6つ目

今の仕事を維持し副業や転職を考えることです

給与に不満があったり、どうしても今の職場がつらく辞めたいと思っている人は、副業や転職を視野にいれてみましょう

給与に不満があれば、本業の足しになるよう副業を始めてみてください

土日を使ってアルバイトをするのもいいですし、帰宅後に自宅でパソコン開いて副業してもいい

副業の場合ある程度稼げるようになると、時給がすごく高いことに気付き、本業の非効率さや時間の管理の仕方が見直されます

更には仕事を変えた方がいいのではないか、転職すればもっと稼げるのではないか、といった疑問を持つようになるかもしれません

その時は本業を維持しつつ、別の仕事を探してみるのもいいと思います

ごく当たり前に行ってきたことが、実は全くそうではないと気付くことで、将来を見据えた働き方にきっと変化して行くことでしょう

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当たり前を無くす方法

  1. 職場内で積極的にコミュニケーションをとる
  2. 相談できる相手を見つける
  3. 仕事のことを考えない時間をつくる
  4. 何が辛いのかを一度整理してみる
  5. 昇進するための勉強やスキルアップに励む
  6. 今の仕事を維持し副業や転職を考える

働いている以上、誰だって何かしら辛いことを経験します

ただ仕事が苦しいからと言ってすぐに辞めても解決しないので、まずは何が原因なのか、そして自分にできることを考え、前向きに行動しましょう!

大学留年後バイト生活|27歳にして正規雇用|商品開発に10年携わる|37歳から営業職|3年目で年間売上1億達成|1歳と4歳子育てパパ|好きな言葉は「地道」と「行動力」

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