人間関係

職場の人間関係による疲れを解消するには?一刻も早く対人ストレスから逃れる方法。

この記事のお悩み

  • 人間関係の疲れた時の兆候って?
  • 人間関係に疲れたらどうすればいい?
  • どのように人と付き合えば疲れなくて済む?

ここでは、人間関係に悩まされ疲れている方を解決する記事になっています。

私は人と話すことすら嫌になった時期があります。その時に、自分の考え方、人との接し方を変えたことにより改善しました。

ここで解説する「人間関係に疲れを感じる時の兆候、疲れを解消する方法」を理解すると、疲れに悩まされることが無くなります。最後まで読んでいただければ、疲れた気持ちを解消できるはずです。

人間関係による疲れを感じている人の実態

まず始めに、「人間関係に疲れを感じるのは私だけ?」という疑問をここで解消します。

実は人間関係に悩むのは、至って普通のことです。

なぜなら実態調査のデータからも、ほぼ100%の人が職場の人間関係に疲れを感じていると答えているからです。

引用元:「人間関係に疲れていませんか?【500人に聞きました】」

また、人の悩みは大きく分けて3つあります。

人の悩み三大要素

  1. お金
  2. 仕事
  3. 人間関係

「お金が欲しい」「仕事で結果を出したい」「良好な人間関係を築きたい」と、実はどの悩みも、ただの人が持つ執着心です。

そして人間関係の疲れ具合は、「自分の願望」と「現実」の差で大きく左右されます。

人間関係に疲れやすい人の特徴

ここでは「人間関係に疲れやすいのはどんな人か?」をお伝えしていきます。

主にその人の「性格」からなり、メンタルが強い人ほど人間関係に疲れを感じません。

実際に疲れを感じやすい人は、具体的には次のような性格が特徴的です。

人間関係に疲れやすい人の特徴

  1. 優しすぎる人
  2. 感受性豊かな人
  3. 悩み考え込む人
  4. 話せる相手がいない人
  5. 人目を気にする人

優しすぎる人

度を越えるほど優しすぎる人は、人間関係に疲れを感じやすくなります。

優しさは時には毒です。余計な優しさは相手だけではなく、自分をも苦しめてしまいます。

優しさのデメリット

  • 気を遣いすぎる
  • 何でも引き受けてしまう
  • 人に振り回される
  • 嫌われるのが怖い
  • 不安と隣り合わせ

よかれと思ってしたことが、周りとっては「お節介」であったり、他人に影響を受けやすい面で「優柔不断な人」とも思われます。

何でも優しければ良いという訳ではありません。時には厳しくすることも優しさのひとつです。

感受性豊かな人

「感受性が豊か」と聞くと素敵だなぁと感じますよね。しかし、人間関係においてはそうでもありません。

繊細な心を持つ感受性豊かな人は、良くも悪くも周囲の影響を受けてしまうので、周りに振り回され疲れてしまうのです。

私の周りにいる感受性豊かな人の言動を挙げると、

  • 映画、ドラマでよく涙する
  • 単純爽快
  • 落ち込み方が異常

といったところがあり、他の人と比べると、周りから影響を受けているのが露骨です。

側から見ても「人疲れしそう」と感じるし、1人になった時の温度差が激しいと予測できます。

悩み考え込む人

よく悩み考え込む人は、それがストレスとなり疲れてしまいます。

なぜなら、他人の言ったことを気にしたり、嫌なことをいつまでも引きずってしまうことで、自分の気持ちを隠してしまうからです。

悩み考え込む人の特徴

  • 本当は違うのに周りの意見に合わせてしまう。
  • ずっと気になって夜眠れなくなる。
  • 「〇〇すればよかった」と後悔してしまう。

あまりにも考え込んでしまうと睡眠不足、脳疲労といった身体への負担が大きくなります。その上、うまく会話ができなくなったりと、私生活にも影響を受けます。

話せる相手がいない人

困ったことや悩みなどを話せる相手がいないと、寂しさ、孤独感、そしてストレスにより疲れてしまいます。

なぜならメンタルが弱っている時に話せないと、その気持ちに耐えられず、不安定な状態を解消できないからです。

友人関係が希薄な人は、SNSで気を紛らすことはできても、対面で話せないことに変わりはありません。

それにSNSの場合、なかなか深い話ができないので、表面的なケアしか望めないのです。

「話せる人がいなくて困っている…」そんな方はこの後に、話し相手を見つける良い方法を解説しています。

人目を気にする人

普段から人目を気にする、気になって仕方がない人も、人疲れするタイプです。

人目を気にする人の心理を考えると、次のような内容が挙げられます。

  • 自分に自信が無いため
  • 周りの人に認められたい意識
  • 優柔不断であるから
  • 相手より自分が秀でているか気になる

例えば自分に自信の無い人は、他人と比較し優劣を感じ落ち込んでしまいます。また優柔不断な人は、自分で判断できないことから、他人の力を借りようと様子を伺います。

このように人目を気にするあまり、余計なことや必要のないことまで考えてしまうので、普通の人より人間関係に疲れを感じてしまうのです。

人間関係に疲れた時の兆候

続いては、「人間関係に疲れている時のサインってあるの?」についてお話していきます。

職場や仕事の人間関係に疲れた経験は誰にでもあること。

現に、Twitterには毎日「人間関係に疲れた!」と嘆く人がいるほど、人間関係の悩みは深刻です。

実際に人間関係の疲れにより、具体的にどのような影響を受けるのでしょうか?

まずは、人間関係の疲れが現れた時の兆候をまとめていきます。

人間関係に疲れた時の兆候

  1. 最近、笑っていない
  2. 口数が減っている
  3. 休日に動く気がしない
  4. 落ち込んだり傷つきやすい
  5. SNSを見るのが辛い
  6. 些細なことでイライラする

最近、笑っていない

人間関係に疲れると、無表情の時間が多くなり、笑う回数が減ります。

なぜなら、人と話すことが嫌になっているので、顔が自然と膠着(こうちゃく)してしまうのです。

例えば疲れている時、次のような経験は無いでしょうか?

  • 気持ちが落ちている。
  • うつむいている。
  • 背筋が丸くなっている。
  • 1点を見つめている。

笑顔でいられるのは気持ちに余裕がある時。疲れていたり眠い時には笑う気力が無くなり、感情自体が消えてしまいます。

何気ないことで自然と笑えなくなっている人は要注意です。

口数が減っている

人間関係がめんどくさくなり、ストレスが増えるにつれ口数も減っていきます。

職場で人間関係がめんどくさいと感じるのは、

  • 仕事に追われている。
  • 職場が変わった。
  • 部署異動があった。

など、自分の置かれている状況や環境に左右されます。

特に人の入れ替わりによって親しい人と離れてしまうと、人見知りな人なら尚更、話す機会が減ってしまうのです。

また、何でも話せる人を作るまではメンタルは不安定なまま、コミュニケーションを取るのに億劫になります。

休日に働く気がしない

人間関係の疲れによりメンタルが不安定になると、朝起きれなくなったり、休日をダラダラ過ごしてしまいます。

なぜなら人と接するのに抵抗が生まれ、休日に予定を入れなくなるからです。

私も若い頃、人間関係に嫌気を差していました。週末に酒を飲み、土日は何もせずぐったり過ごすなんて当たり前でした。

生活リズムは乱れ、月曜の朝が本当に嫌で、引きこもりの兆候があったと思います。

人と会うことが億劫になっているので、友人や家族の誘いも断ってしまい、外出しなくなりがちです。

落ち込んだり傷つきやすい

人間関係に疲れてくると、ちょっとしたことで落ち込み、傷つきやすくなります。

なぜなら「もうダメだ」「やってられない」と悲観的な考えが強いため、些細なことがいつもの何倍にも感じてしまうのです。

あなたはこれまで次のような経験は無いでしょうか

コソコソ話しているのが気になる→自分のことを話しているように感じる
離れたところに人が集まっている→自分を拒否しているのでは?と疑ってしまう

基本的に疑心暗鬼な状態になっているので、人の言う事を信じられなく、また変に勘ぐり、余計気疲れしてしまいます。

SNSを見るのが辛い

人間関係に疲れを感じると、SNSを見るのも嫌になったり、見ること自体辛くなってしまいます。

なぜなら楽しそうにしている人を羨ましく感じ、勝手に劣等感を抱いてしまうからです。

SNSには幸せを感じるようなコメントや、「充実した生活の一面」なんて写真がありますよね?

それを見て「うらやましい」と思う反面、「ムカつく」「見たくもない」と攻撃的な感情も芽生えてしまいます。

私の友人は人間関係に疲れてSNSが嫌になり、インスタもFacebookもアカウントを閉鎖しました。彼をそこまで追い込んだのは、職場の人関係が問題だったのです。

人間関係に疲れている時は、SNSは余計なストレスになるのかもしれません。

些細なことでイライラする

人間関係に嫌気が刺してくると、これまで何も感じていなかったことにイライラするようになります。

例えば職場においては、

  • 貧乏ゆすりの音
  • 電話をしている時の周りの雑音
  • パソコンのカタカタする音
  • 他人の仕事のスピード

といったことが気になり、「気が散って仕事が思うように進まない!」とイライラが募ります。しかしこれでは、ただの被害妄想です。

イライラは人間関係による精神的なストレスや、加齢に伴うホルモンの低下が原因で、こころの病から引き起こされる場合もあります。

人間関係に疲れた時の対処法

残念ながら社会に属している限り、人間関係がなくなることはありません。

前述のようなサインのある人は、すでに対人関係を中心としたストレス度が高い状態にあるので危険で、適度な休養を取ったり、場合によっては心療内科を受診する必要もあります。

では、「人間関係に疲れた時はどうすればいいの?」とお悩みの方に、対処法を解説していきます。

人間関係に疲れた時の対処法

  1. 誰かに話して楽になる
  2. 人にどう思われても気にしない
  3. 自分を大事にする
  4. 何か打ち込めるものを見つける
  5. 人付き合いを見直す
  6. 苦手な人と距離を置く
  7. 自分の気持ちに素直になる

誰かに話して楽になる

人間関係の悩みは誰もが持っています。だからこそ周りの人に相談し本音で話してみましょう。

悩みを話せばきっと共感を得られるし、ストレス発散にもなります。

悩みを溜めるのは、本当に身体に良くありません。だからこそ、ちょっとしたことでもまずは相談です。

もし「相談する相手がいなくて困っている…」という方は、行政、民間企業の相談窓口があります。

電話相談、SNS、メールと、様々な問い合わせ方法があるので、気軽に相談してみると良いですよ。

厚生労働省:こころの耳

  • 電話、LINE、メール相談窓口がある。
  • 電話とLINEは土日10時〜16時、月火17時〜22時のみ。
  • メールは1週間以内に回答、相談内容は1,000文字以内で。

民間企業:Unlace

  • 電話、専用チャット窓口がある。
  • 24時間365日対応。
  • 相談内容に適した専門カウンセラー。
  • 医師監修の元、心理資格保持者のみ在籍。

こちらからどうぞ

人にどう思われても気にしない

あなたが感じる人間関係の疲れは、周りの影響を受けすぎているところに原因があります。

あまりにも人目を気にしてしまうと、「〇〇しなきゃ…」「良く見せないと…」と、自らプレッシャーを与え気疲れしてしまいます。

これを解消するには、人にどう思われようと気にせず、自分らしくいること。

仕事の仕方、交友関係、考え方など、他人に左右されない自分を確立すると、次のようなメリットが生まれます。

  • ワークバランスが整う
  • 本音を伝えられる
  • 不安を解消できる
  • 必要とする人間関係が形成される

反対に、一部の人と対立する場面が増えたり、逆の立場になるデメリットもあります。

しかし自分の周りにいる人たちの中で、対立する人の比率が低くなると、人間関係に疲れを感じなくなるのは間違いありません。

自分を大事にする

人間関係に疲れた時は、「あぁ、なんか疲れてるな。休もう。」と、自分の身体を大事にすること。

「疲れている時こそ…!」と気負いしてやると、返って身体を壊してしまいます。

実際に、大正製薬が実施した人間関係による疲れの調査では、疲れによりイライラしやすくなり、「身体がダルい」「首や肩がこる」と感じる人が多く、過食や不眠の悪影響が出ると考えられます。

だから疲れを感じている時こそ、

  • 寝不足を解消する。
  • 体に優しい食事を摂る。
  • 散らかった部屋を片付ける。
  • 規則正しい生活をする。

このように「ストレス解消」を目的とした行動を取り、身体のメンテナンスを行いましょう。

何か打ち込めるものを見つける

「人生疲れるな…」と深く悩むのを止めて、外に目を向け、何か打ち込めるものを探しましょう。

仕事と家の往復だけでは、何も刺激が無く、ストレスは溜まる一方です。

だからこそ悩んでいる時に、自分のことは忘れて、いろいろなことに挑戦してみましょう。

例えば、自分の特技を活かしてボランティア活動をする。ボランティア=掃除のイメージがありますが、そんなことはありません。

ボランティア活動例

  • 調理ボランティア
  • 農業ボランティア
  • 保育ボランティア
  • 自然体験ボランティア
  • 国際交流ボランティア etc…

ボランティア・NPO求人サイト:activoボランティア参考

このようにボランティアには幅広いジャンルが存在しています。小学生から参加できたり、スキルを問わないものも多々あります。

また、文科省の諸外国のボランティア活動に関する調査データによれば、日本人のボランティアに対する意識が低いことが如実に表れています。

諸外国のボランティア活動の割合

欧米:26~37%(アメリカ・ドイツ・イギリス・フランス)

日本:9.2%

「人間関係が辛い」「何もやることがない」「毎日退屈」。こう感じているなら、ボランティアは本当にオススメです。

参加してみると悩みなんか忘れるし、「なんてちっぽけな悩みだったんだ!」と気付かされると思いますよ!

人付き合いを見直す

関係性が深まると、その人の良い面も悪い面もよく見えてきます。よって、悩み苦しむことも増えていくのです。

だからいっそのこと、「余計な付き合いなんじゃない?」「我慢するような相手?」と、一度立ち止まって人間関係を整理してみましょう。

例えば仕事や会社の場合、

  • 飲み会にはあまり参加しない。
  • 休日は連絡を取り合わない。
  • 残業を強いられるような仕事は受けない。

というように、付き合い方をコントロールしてみる。すると自分にとって大事なことや、必要な人、助けてくれる人が見えてきます。

そして付き合い方を工夫をすることにより、人間関係で苦労する機会が減るはずです。

人間関係のうまい人についてはこちらの記事で詳しく述べています。

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人間関係が上手い人に共通する特徴。人付き合いをうまくするコツとは??

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苦手な人と距離を置く

できれば関わりたくないような、あまりにも苦手な人とは、一度距離を置くと楽になります。

距離を置くことで物理的に接する機会が減り、「嫌だな」と悩まずに済むので、ストレスを受けなくなります。

例えば社内に苦手な人がいる場合は、間に誰か入ってもらい、間接的に仕事のやり取りをすることが可能です。

直属の上司であっても、仕事は仕事と割り切って接すれば、上司もしつこく付きまといません。

年々体育会系の企業は減っていますし、言葉を選んだり態度を考えたりと、人との付き合い方に苦労をしているのは、むしろ上司達の方です。

自分の気持ちに素直になる

もしも「なんか疲れてるなぁ…」と感じた時は、自分の気持ちに素直になり受け止めましょう。

「疲れているから頑張ろう!」は逆効果です。頑張る気持ちは体だけではなく、脳にも疲労を与えます。

実際に脳疲労が溜まっている人ほど、仕事で必要な能力が減っていることが明らかになっています。

脳疲労による影響

    • 会社に対する忠誠心の消失
    • 仕事の効率が悪くなる
    • 集中力や注意力の低下
    • アイデア・創造性の低下
    • 根気を失う
    • 気分にムラが出る

三菱UFJリサーチ:健康と働き方に関するアンケート調査

今、あなたの体の中で、

「夜中に目が覚める。」
「いつも体がダルい。」
「イライラする。」
「やることに追われている。」

このような節があれば、脳が疲れている証拠です。

ふと、無意識に自分の思っていること、考えているものを受け入れ、脳を休ませてあげましょう。

疲れたら休む、これが1番!

人間関係に疲れたら人と関わるのをセーブして、しっかり休み、自分に向き合っていくことが何よりも大事です。最後にもう1度対処法をチェックしましょう。

人間関係に疲れた時の対処法

  1. 誰かに話して楽になる
  2. 人にどう思われても気にしない
  3. 自分を大事にする
  4. 何か打ち込めるものを見つける
  5. 人付き合いを見直す
  6. 苦手な人と距離を置く
  7. 自分の気持ちに素直になる

私は若い頃人間関係に疲れすぎて、CTR、MRIを受けた上に、専門家に相談したことがあります。

先生は「人間関係で病む人はたくさんいます。でも多くの人はこうして誰かに相談して解決しています。」と仰ってました。

あなたが人間関係に疲れて思い悩むのは、おかしなことではありません。むしろ「解決したい」と願う気持ちは、強い心の持ち主です。

まずは相談し気持ちを楽にしてから、自分と向き合って疲れを取りましょう。

こちらからどうぞ



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