この記事で解決できるお悩み
- とにかく会話をするのがめんどくさい。
- 人と話すことに苦手意識がある。
- 同じような悩みを持つ人はいるの?
- コミュニケーション能力が欲しい!
あなたはこんな悩みをお持ちではないでしょうか?
本記事は、「会話がめんどくさい時の対処法」や「会話が楽しくなる方法を知りたい」という方に向けた記事です。
最後まで読み終えると、コミュニケーションスキルが身につき、ストレスや不安が軽減できます。
本記事は、
以上の流れでお伝えします。
網羅すれば、きっと「会話がめんどい」って思わなくなりますよ。
私は自分の意思表示ができず、人目を気にして生きてきましたが、最後にまとめている対処法で、めんどくさい人との付き合い方はマスターしました。仕事と同じで、めんどくさい人も対応パターンがあるのです。
目次
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会話がめんどくさく感じる理由
会話がめんどくさく感じる理由には、様々な要因が考えられます。
例えば過去のトラウマや、コミュニケーション力が低かったりと、人によって理由は様々です。
ここでは会話がめんどくさく感じる理由を3つに絞りました。
会話がめんどくさく感じる理由
- そもそも「会話」自体が苦手
- 疲れて話す気にならない
- 面倒な人との会話を避けたい
では詳しく解説していきます。
そもそも「会話」自体が苦手
会話がめんどくさいと感じる人の中には、社交性が低く、人と接するのが苦手な人がいます。
- 会話が続かない
- 話を合わせることができない
- 話題がない
など、会話に対して不安を感じるのです。
コミュニケーションが苦手なため、孤独を感じやすく、社会から孤立することもあります。
また、過去の嫌な経験がトラウマになり、会話に対する抵抗が生まれ、自信を失ってしまいます。
疲れて話す気にならない
話す気力もないほど、めちゃくちゃ疲れた時ってありませんか。
「家族との会話が嫌だ…」
「人と話すことが億劫になる…」
「頭がボーッとしていて会話ができない…」
身体的疲労はもちろん、精神的なストレスや睡眠不足で、会話がめんどくさくなります。
改善するには、適切な休息と睡眠、食事です。
あとはイライラをぶつけないためにも、人となるべく接しないこと。
相手は悪くないので、自分を改善するだけです。
面倒な人との会話を避けたい
最後は、めんどくさい人と話したくないからです。
めんどくさい人とは、以下のような人を指します。
- 文句を言う人
- 揚げ足をとる人
- 変な噂を立てる人
- 優柔不断な人
- マウントを取りたがる人
※次の章で詳しく解説します。
きっとあなたの周りにも、この中の1人はいるでしょう。
どのタイプにも共通して言えることは、相手に不満とストレスを与える点です。
なので、会話を避けたくなるのは当然なのです。
会話がめんどくさい人とは?
「会話がめんどくさい人」とは、コミュニケーションにおいて、相手に不快感や混乱を与える人を指します。
彼らはさまざまな特徴や行動パターンを持ち、会話のリズムや意義を損なう力があります。
ここではその要素や与える影響について詳しく探っていきます。
会話がめんどくさい人とは?
- 文句を言う人
- 揚げ足をとる・反論する人
- 変な噂を立てる人
- 優柔不断な人
- マウントをとる人
- コロコロと意思が変わる人
- イライラしている人
文句を言う人
文句を言う人ってめんどくさいですよね。ネガティブな話ばかりしたり、人の話を否定したりして、会話が盛り上がらず疲れてしまいます。
「仕事がつまらない…」とか「そんなのできる訳ない」といった、ネガティブな思考や行動に捉われると、やがてそれは中毒化します。
愚痴をこぼす、幸せを妬む、考えを否定する
このようなネガティブなエネルギーを溜めこんでも、自分を苦しめるだけです。
揚げ足を取る・反論する人
会話がめんどくさい人の中には、揚げ足を取ったり、反論したりする人がいます。会話を円滑に進めようとせず、逆に話の流れを止めてしまうのです。
このような人の特徴と心理は次の通りです。
- 話を遮る → 意見を押し通したい
- 話を否定する → 正しいことを示したい
- 人の話を馬鹿にする → 面白がりたい
- 人の話を無視する → マウントを取りたい
ざっと見る限り、本人は自分の力を誇示したいのでしょうが、周りからすればただの嫌な人ですよね。
変な噂を立てる人
あなたはありもしない噂、されたことはありますか?
変な噂は人との信頼関係を壊し、会話がぎこちなくなります。また、いじめや差別に繋がることだってあります。
私は小学生の頃いじめに遭いました。ことの発端は、ある生徒が変な噂を立てたからです。その噂を聞いた他の生徒が、私を悪く思うようになり、次第に無視するようになりました。
どれほどの期間、いじめられていたか分かりません。また変なことを言われるのがめんどくさかったので、ただ収束するのを待ちました。
結果として、彼とは仲が悪くなりましたし、その後信用できなくなりました。
優柔不断な人
優柔不断な人との会話も、なかなか面倒くさいものです。
優柔不断な人は、決断するのに時間がかかったり、なかなか答えを出せません。そのため、周りを待たせ、イライラさせてしまいます。
その原因は以下のようなものが挙げられます。
- どれを選べばいいかわからない
- 失敗するのが怖い
- 自分に自信がない(他人に流される)
- ベストじゃなきゃ気が済まない
ものごとの判断が遅く、なかなか決断できない。でも、実は本人の中では答えが決まっている。だから余計に「めんどくさい」と感じてしまうのです。
マウントをとる人
マウントをとる人との会話は苦痛です。
このようなタイプは、自分の方が優れているとアピールすることで、相手を傷つけたり、不快な気持ちにさせます。
また、会話の中心になりたいため、相手の話を遮ったり、話題を自分の話に持っていき、一方的に話します。
マウントをとる人の会話は、自慢、武勇伝、見栄を張るなど、聞いてる方は楽しくありません。これに加えて話下手だと、尚更つまらないものです。
※次のような会話はマウントの良い例です。
私「この間〇〇買ったんだ。」
相手『あ、それ去年買ってみたけど微妙だったよ。』
→「去年買った」「微妙だった(既に知っている)」のダブルマウントです。
コロコロと意思が変わる人
場面で意思が変わる人も、なかなかめんどくさいものです。話がコロコロ変わると、話す中身が薄くなり信用に欠けます。
それに、会話の中で頻繁に意見や計画を変更すると、その相手・グループに混乱を招いてしまいます。
話についていくのは難しいし、結果としてまとまらなければ、怒りとストレスしか残りません。
このように振り回されていては、せっかく作った時間と労力を無駄にしてしまいます。
イライラしている人
イライラしている人と一緒にいると、気分が落ち込んだり、疲れてしまいますよね。口調や態度にイライラが表れているので、その負のエネルギーを受けてしまいます。
彼らは何かにストレスや不満を抱えており、それがコミュニケーションに悪い影響を及ぼしています。
しかし当人は、「怒りを吐き出したい」とか「イライラの原因を聞いて欲しい」だけなのです。
気分が晴れない時やイライラする時は、人と関わらなければ済む話。しかし、感情をコントロールできない人はごまんといます。
イライラする人を転がす対処法ならこちらに詳しく書いています。よかったらどうぞ。
会話がめんどくさい時の対処法
人との会話は大切だけど、時には疲れてしまってめんどくさく感じることもあります。
そんなときに効果的な、会話がめんどくさいときの対処法を紹介します。
自分の気持ちを整理し、相手との良好な関係を築くためのヒントを見つけてみましょう。
会話がめんどくさい時の対処法
- 聞き手に徹する
- リラックスした状態で話す
- 会話を中断して間を置く
- 話題を変える
- 場所を変える
- 適当に受け流す
- 合わない人との会話を避ける
- 会話の練習をする
聞き手に徹する
その1、聞き手に徹することです。
会話がめんどくさいと感じた時は、とりあえず話すのをやめて聞きましょう。
相手の話を聞き、適度に反応したり共感します。
すると相手は、「私の話を聞いてくれてる!」と感じ、気分良く話してくれます。
ただ話を聞くだけでも、自分の見解が広がり、新たな気付きも得られます。
なので、「話すのめんどくさいな…」と感じたら、ただひたすらに話を聞く方に集中しましょう。
リラックスした状態で話す
その2、意図的にリラックスした状態を作って話すことです。
そもそも話す以前に、何かにストレスを感じていませんか?
「バタバタして忙しい」とか「周りの騒音がうるさい」とか。
このような時のイライラする状態では、ほぼ100%、会話は弾みません。
相手にもその空気が伝わるし、変に気を使わせてしまいます。
私の場合はそんな時は、
- 電話にでない。
- 「ごめん後で」と断る。
このように、会話のシチュエーションを作りません。
気持ちを落ち着かせ、余裕ができてから話すよう心がけています。
会話を中断して間を置く
その3、会話を途中でやめて間を置くことです。
会話の中で、何か嫌な感じがしたり腹が立った時は、少し距離を置いて気持ちをリセットします。
その方が、お互いに受けるストレスが軽くなるからです。
話が噛み合わなくて、平行線をたどってしまう時は、もはやどちらも引く気はゼロ。
なので、そこはあなたが少し大人になって、「そっか、オッケー。」と一旦区切りましょう。
- 納得がいかないけど割り切った人。
- 話半分でモヤモヤを残された人。
あなたはどちらになりたいですか?
話題を変える
その4、一旦その話をやめて話題を変えることです。
会話がめんどくさいと感じる時、話のネタが悪いのかもしれません。
盛り上がりに欠ける話とか、知らない話などは、一旦やめてしまいましょう。
実際に話のうまい人は、「もうこの辺で終わりにしとこう」と会話を終わらせます。
聴衆のつまらなそうな表情や、飽きている空気を読み取って、丁度いいところで区切るのです。
いきなりは無理ですが、経験を積めばうまく話を切り替えられるようになります。
そのためには、話のうまい人を真似ることです。
場所を変える
その5、会話をする場所、シチュエーションを変えることです。
新鮮な環境に移ると、話の中身や雰囲気が変わり、会話に刺激が生まれます。
また、ストレスや緊張が和らぎ、会話がスムーズに進む可能性も上がります。
例えば狭い部屋で話すより、緑に囲まれた公園の方が開放的で、リラックスした状態で話せます。
自然からインスピレーションを受けて、アイデアを生み出すこともできます。
自分だけではなく、相手のことも考慮して、話す場所を考えてみましょう。
適当に受け流す
その6、真に受けずに適当に受け流すことです。
相手の言うことに、いちいち真面目に反応していたら疲れます。
しかも、話がつまらなければ尚更です。
幼い頃、「人の話はよく聞きなさい」と言われませんでしたか?
アレって、「まじまじと聞け」ということではなくて、『要点を押さえなさい』ってことなんですよね。
要点を押さえれば、話を聞いていて疲れないし、会話のキャッチボールもうまくいきます。
なので、良くも悪くも適当に受け流した方が良いんです。
合わない人との会話を避ける
その7、ウマが合わない人との会話は避けることです。
ぶっちゃけ、会話なんて相性です。それだけで相手との関係はほぼ決まります。
- 見た目
- 年齢
- 性別
- 話し方
- 雰囲気
要は「この人は自分と合うかどうか」がポイントで、つまらない人はつまらないままです。
だから相性の悪い人との会話はスムーズにいきません。
むしろイラッとしたり、話が噛み合わないといったデメリットが多いです。
その為、合わない人とは無理をしなくていいと思います。
会話の練習をする
その8、とにかく会話の練習をすることです。
会話が苦手な人は、話すこと自体に抵抗があります。
そのため、会話をする機会を避けるために、人と接しないようにしてしまうのです。
これを解決するには、以下の2つがポイントとなります。
- 会話のシーンに慣れる。
- 話す練習をする。
コミュニケーション能力が低い人でも、うまく話せるようになります。
ただ、それには会話のシーンに慣れる必要があります。
会話に抵抗があるならハードルを下げて、会話をする機会を増やすようにしましょう。
※本気でコミュニケーション力に自信をつけたい方
もしも本気で改善したいなら、コミュトレというオンラインスクールに相談してみてもいいと思います。やるかやらないかは別として、まずは一歩踏み出すことが大事。きっと何かが変わるはずです。
ちなみに私はブッダのクールな思考を身につけて大きく変わりました。こちらもよかったらぜひ。
\人間心理と教育工学に基づく/
人と接するスキルが身につく