仕事の悩み

「営業が辛い…」なぜ営業は辛くきついと感じるのか?営業が楽しいことを見出す方法。

この記事のお悩み

  • なかなか成約まで辿りつかない。
  • ノルマや目標を1度も達成したことがない。
  • お客さんからのクレームや不満がストレスになる。
  • 自分は営業に向いていないのでは…?

ここではこういった悩みに答えていきます。記事のおおまかな流れは次の通り。

本記事では、営業が辛いとかしんどいと感じる人が、「好き」「楽しい」と考え方が180度変わり、「幸せ」へと導き出すことを目的とします。

この記事を読むことで、成果を出せない理由、特徴(持ち味)を活かす方法、営業の楽しみ方といったところまで理解できます。

「営業なんて…」とバカにしていた私は、少なくとも今ハッピーで、人生を楽しく感じています。

よかったら読んでいってください。

この記事の信憑性

この記事を書いている私は営業職4年ほどです。営業センスのない雑魚でしたが、月間トップセールスや年間売上No.1などを達成しています。

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営業が辛いと感じる理由

営業が辛いと感じる理由は決まっています。

毎日必死に電話して、アポが取れてもドタキャンされ、「要らない」「迷惑」を何百回も聞かされる。

私も同じ経験をしています。過度のストレスで、「通勤中に引き返す」「耳鳴りが続く」「帯状疱疹になる」といったことがありました。だからこの「営業の苦しみ」が痛いほど分かります。

営業が辛い理由は次の通りです。

営業が辛いと感じる理由

  • 精神的ストレスがある
  • 数字やノルマがプレッシャー
  • 肉体的な疲労が大きい
  • コミュニケーションがうまくとれない
  • 何を売ればいいか分からない

ではそれぞれ深堀りしていきます。

精神的ストレスがある

営業職には精神的なストレスがつきものです。

結果が全てと言っても過言ではありません。むしろそんな職種です。だからこそ常に、

売上、競争、クレーム、トラブル

といった、ストレスの要因に直面しています。

これによりメンタルが削られてしまいます。あとはどこまで耐えられるか?個人次第です。忍耐力を養わなければ営業は続けられません。

数字やノルマがプレッシャー

営業職において、数字やノルマによるプレッシャーは非常に大きな負担。目標の達成や業績の向上が求められストレスを感じます。

売上目標の達成

営業は定めた売上目標を達成することが求められます。これは会社の業績向上、成果、個人の評価に直結するので、担当者にとっては大きなプレッシャーです。

ノルマの厳しさと結果への影響

営業担当者には、個人あるいはチームごとに設定されたノルマが課せられます。これにより、売上や取引件数などの数字の達成が求められます。「ノルマが厳しい」「達成できないかも」という不安や焦りがプレッシャーになります。

業績報酬や評価への関連性

多くの営業職では、成果に応じた報酬や昇進・昇給などの評価が行われます。数字やノルマの達成が、個人のキャリアや経済面に直結するためプレッシャーになるのです。

このように数字やノルマによるプレッシャーは、「営業が辛い」と感じる要因のひとつです。これらが原因でストレスを抱え、メンタルに悪影響を及ぼす可能性は十分あります。

肉体的な疲労が大きい

営業職は肉体的な疲労が大きい職種でもあります。長時間の移動、クライアントとの対面など、体力を要する営業活動によって肉体的な負荷を受けます。その結果、辛さを感じる要因となるのです。

例えばある営業マンは、都市部での営業活動と、週に数日の出張を行っています。毎日2時間の通勤、移動中の電車やバスは立ちっぱなし。勤務時間外のダメージは大きいです。

特に夏場の営業は過酷で、地獄と言ってもいいかもしれません。体力が奪われる上、汗の臭いも気になり心身共に疲れます。

このような状況下では、肉体的な負担を受けて当然です。仕事とプライベートの時間のバランスを取ることが難しくなります。疲労が蓄積されることで、辛さを感じる要因となるのです。

コミュニケーションがうまくとれない

営業なのに、コミュニケーションがうまく取れないのは、かなり大きな痛手です。あらゆる仕事面に影響し、間違いなくストレスを引き起こします。

仕事で求められるコミュニケーションは、

  1. クライアントとのコミュニケーション
  2. 社内の人間とのコミュニケーション

以上の2つです。

クライアントとのコミュニケーションにおいては、ニーズや要望を理解し、適切な情報提供を迅速且つ柔軟に行います。

社内の人間とは、報連相を始めとした情報提供から、たわいもない雑談までコミュニケーションを取ることで交流を深められます。

どちらも重要なスキルです。これらにより、会社の評価が上がったり、商品・サービスの改善に繋がるといった効果も得られます。

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何を売ればいいか分からない

営業職において、「何を売ればいいか分からない」というのはよくある悩み。実際に私もこれに悩まされ負のループにハマりました。

これを解決するには、お客様の視点を持つことです。ニーズや要望を理解し、以下のポイントを考慮する必要があります。

1. 必要なモノ・サービスは何か?

お客様が現在抱えている課題や問題を解決するために、どのようなモノやサービスを必要としているのかを明確に把握する。

2. 他社より優れている、適しているか?

競合他社と比較して自社の提供する商品やサービスを理解する。その上で顧客にとってメリットがある点を踏まえ、最適な選択肢であることを伝える。

3. 今必要としているのか?

市場や顧客の状況は常に変化しています。お客様が現在必要としている商品やサービスに焦点を当て、タイミングを見極めて提案すること。

4. 何より信頼を得ているか?

お客様との信頼関係は営業活動の基盤です。過去の実績や信頼性を示すことで、顧客からの信頼を得ることが重要です。

以上のポイントを考慮しながら、自社の商品やサービスが顧客にとって有益であることを伝えるのが営業の鍵となります。

自分自身がこれらの要素をどれだけ満たしているかを振り返り、改善の余地がある場合は積極的に取り組みます。

※補足

ちなみに私が売れない営業マンだった頃は、これら全てに当てはまりました。その経験から気をつけるべきなのは、顧客の言いなりにならない、安売りしないこと。値引き、余計なサービスは決して行わないことです。

「営業が楽しい!」と感じる人が得ているものは?

さて、ここまで来て営業が嫌いになる人がほとんどでしょう。しかし、それでも営業が好きで好んでやる人はいます。なぜでしょうか?

営業をやる理由

  • 「人に感謝されるから」

少なからず、営業は人から感謝される機会が多いと思います。「ありがとう」「助かりました」という言葉は、「やってよかった…」と心に刺さるものです。

実際に顧客から感謝されることが、1番のモチベーションに繋がるというデータも出ています。

参考:Voicy HubSpot 営業実態調査

 

これに限らず、営業が楽しいと感じる場面は他にもあります。

  1. 成功体験と達成感
  2. 自己成長
  3. 顧客との信頼関係
  4. 自由度が高い
  5. 成果報酬
  6. 社内外での認知度や評価
  7. ゲーム感覚

それぞれ解説していきます。

成功体験と達成感

営業が楽しいと感じる人は、様々な成功体験と達成感を得ています。営業活動において目標を達成し、成果を上げることで、自信や喜びを感じることができるのです。

これにより、

  • 自己肯定感が高まる
  • 自信が持てる
  • モチベーションが上がる

といった効果も得られます。

達成感を得るには、目標を明確にすることです。そして、その目標に向かって真っすぐ努力する。決めたらやりきります。

「今月は新規で契約を3本とる」
「そのためにはまずアポイントを10件」
「契約が3本とれたら5本を目指す」

仮に月の途中で契約が3本とれた場合、早々に成功体験を味わうことになります。すると「やればできる」と自身の能力や努力の成果を実感し、達成感が得られる。

また、この成功はチームや組織の目標達成にも寄与し、周囲からの評価や認められることで更なる喜びを感じるでしょう。

自己成長

営業活動を通じて、自身のスキルや知識を向上させ成長することで、充実感や満足感を得ることができます。

営業活動は、人との関わりやクライアントとの対話が中心となるため、コミュニケーションスキルや対人能力が向上します。この過程で、少なくとも自分の成長を感じます。

また日々、試行錯誤したり困難に直面する機会も多いです。その中で問題解決能力が養われ、柔軟性を高めたり適切な判断ができるようになる。気付けば自分で仕事を回せるようになるのです。

自分の成長は自分自身で気付くこともあれば、周りから指摘されて気付くこともあります。

  • コミュ力が上がった
  • こなす業務が多い
  • 頼られることが増えた

どれもこれも成長の一環です。営業活動を通じて、多くの知識を得て技術を学び、実践することで成長を達成します。

顧客との信頼関係

信頼関係を築くことで、パフォーマンスが上がったり、長期的に見て得られるものは無限です。顧客との信頼関係次第で、会社に大きな影響を与えるのは間違いありません。

例えばまず、リピート率の高いビジネスが成り立ちます。顧客との信頼関係が構築されると、継続的に商品やサービスを購入してくれます。

次に、口コミの効果が考えられます。顧客はその営業担当者や企業のことを社内外で話す可能性が高くなる。しかも良い噂話をしてくれるので、ひょんなところから仕事が繋がります。

そして何よりも信頼関係が深いほど、長期的なビジネスパートナーとなります。顧客との関係が単なる取引以上なら期待や安心感を抱くようになる。新たにニーズや課題が生じた時に相談を持ちかけるでしょう。

単純に数字に影響するだけがメリットではありません。それよりも情報提供だったり、アイデア、新たな市場開拓になることが、長期的に見て大きなメリットだと思います。

自由度が高い

営業といえば、「決まったものを売る」イメージが強いかもしれません。しかし実際にはそんなことないのです。

確かに概ね商品やサービス自体は変えられません。ただ、相手によって提案の仕方、話し方、タイミングなどは自分自身で選択できます。結局のところ、自己管理と目標設定さえしっかりすれば自由が効くのです。

例えば、営業は自分のスケジュールを自由に組むことができるメリットが挙げられます。顧客との打ち合わせ日程を調整し、コンディションやパフォーマンスを最大限に発揮する、またはコントロールできます。

自由度の高い働き方は、「営業が楽しい」と感じる大きな要素のひとつです。自分のスタイルに合わせた働き方をし、仕事に対するやりがいや満足度、効率化を図ることができます。

今思えば、過去に商品開発に携わっていた頃は不自由な仕事でした。「言われたことを実行する」「計画に沿って行う」というのは、自分で仕事をしているといった感覚ではなかったのです。

成果報酬

結果に応じた報酬制度は営業ならではの特権。努力と成果の関連付けにより、やる気やモチベーションUPに繋がります。

人によって度合いは違うかもしれませんが、頑張った分、お金が貰えるのは嬉しいですよね。しかも結果を出せばいいという、分かりやすいシステムです。

しかし、インセンティブの割合の大きい職種の場合、反対に大きなプレッシャーになるかもしれません。

例えば保険会社や不動産会社などは、歩合の割合がえげつない。外資系ともなるとフルコミッション(固定給なし)もあり、まさに0→100(ゼロヒャク)の世界です。

社内外での認知度や評価

営業が楽しいと感じる人が得ているものの一つに、社内外での評価や認知度があります。自身の成果や能力が認められ評価されることは、やる気や満足感を高め、営業の楽しさをもたらす要素となります。

例えば、ある営業マンが過去の営業成績に基づいて優秀な賞を受賞したとします。この評価は社内での彼の評判を高め、組織の他のメンバーや上司からの尊敬や信頼を得ることができます。

また、顧客や取引先からの感謝の言葉や口コミが広まり、新規顧客の獲得やビジネスの拡大に繋がる可能性も高くなります。

割と営業の人は承認欲求が高いです。数字も評判も、「目立ちたい」とか「褒められたい」という欲の表れなので。実際に営業職で結果を出している人は、「明るい」「おもしろい」と、学生時代に目立っていたりします。

ゲーム感覚

営業で成果を出せるようになると、「これはイケる」「これはダメだ」という答えが分かったりします。なぜかと言うと、積み上げてきた経験から勝敗のパターンが読めるからです。

営業はやればやるほどやり方が分かってきて、そのうち自分の「型」ができます。例えば技術的な部分だと、以下のような方法があります。

  • ゴリゴリ押すのをやめて一旦引く
  • 追わずにサクッと諦める
  • 自ら電話をしない

このようなカード(手段)をたくさん持ち、あとはシチュエーションに合わせて使うだけです。ロープレのゲームでよく見る、「攻める」「守る」「避ける」「逃げる」といった選択肢と同じです。

営業が好きになる。楽しくなる方法

「営業っておもしろい!」
「やりがいがあるし楽しい!」

こんな風に営業が好きになり楽しくなる方法があります。

営業という仕事はプレッシャーやストレスが伴うものですが、実は楽しく充実感を感じることが多々あります。そのためには、心構えや行動の変化が必要です。

例えば、顧客とのコミュニケーションを重視し、信頼関係を築くことや、自身の成長に焦点を当ててスキルを磨くことが重要です。また、目標達成のための戦略を立て、成果を実感することでモチベーションが高まります。

営業を楽しくする方法は人それぞれですが、ここでは営業が好きになる、楽しくなるためのアイデアやヒントをお話します。

  1. 目標は必ず達成する
  2. トップセールスマンを真似る
  3. 人の2倍は努力する
  4. 諦めずにしつこくやる
  5. 言い訳をしない
  6. スキルを身につける
  7. 諦めて転職してやり直す

目標は必ず達成する

営業において目標を達成することはとても重要です。

達成できそうな目標を設定すると、モチベーションが高まり楽しくなります。

※あり得ない目標は作らない方がいいです。自分の能力、実力、可能性を考慮して設定してください。そうしないとあっさり心が折れます。

例えば販売員をしている方の場合、1日5万円を目標に設定します。

ぶっちゃけ平日は1円も売れなかったり、立地によって集客しづらい場合があると思います。なので1週間で35万円(5万×7日)を目標とし、土日でリカバリーします。

平日:3万×5日、土日:10万×2日 = 35万

これを繰り返し、目標を達成し続けると自信がつきます。そして「もっと売れる」という意識が芽生え、販売が楽しくなります。

トップセールスマンを真似る

身近にいるトップセールスマンの手法や行動を真似ると、自然と営業の楽しさを見出すことができます。

私が営業にやりがいを感じたのは、自分自身に次のような変化を感じた時です。

  • セールストークが身についた。
  • なんとなく「売るコツ」を掴んだ。
  • 時間の使い方がうまくなった。

これらは全て、トップセールスマンを真似た結果。厳密には「技を盗んだ」訳です。

ロールモデルはあなたに似ている人を選んでください。性格や話し方など持っている性質が近い人です。全くタイプが違うと得られるものは少なくなります。

人の2倍は努力する

「努力なくして成功なし」

この言葉の通り、楽しく仕事をしたいなら、努力を惜しまず取り組むこと。仕事を楽しんでる人って必ず努力してますからね。

私のロールモデルはめちゃくちゃ努力していました。何があろうと朝1番に会社にいたし、商品の名前を全て記憶していて、誰よりも会社のことを知っていました。

完全にトップに君臨してからは別人です。肩の力が抜けて、強弱つけてやる感じで、気持ちに余裕はあるし、見てると楽しそうに仕事しています。

彼の姿をずっと見てきたから、私も同じように、人より何倍も努力して結果が出せるようになった。その経験から、少なくとも2倍はやらないと今に至らないかなと思います。

諦めずにしつこくやる

努力し続けると諦めない気持ちが強くなります。そして次第に粘り強くなり、忍耐力や精神力が強くなります。

最初から結果なんて出せません。諦めずに続けることで、自分自身の成長や、顧客との信頼関係を築くことができます。

私はある企業に対してしつこくアプローチしました。最初は全く相手にされません。電話に出てくれないこともありました。でも、諦めずに時間をかけて何度もコンタクトを取り、最終的に契約まで取り付けました。

一概にこれが正解とは言えません。このような行為を嫌う人もいます。下手すれば迷惑行為として警察沙汰にもなります。ただ、ちょっとやそっとで諦めたら、何もできなくなるのです。

成功するためには時間と労力の投資が必要です。少しずつ成果が出て、自分のスタイルが確立されていくことで、「楽しさ」や「やりがい」が見えてきます。

言い訳をしない

楽しく仕事をしていない人の中には、不平不満を言い訳にする傾向があります。年齢や性格、他人のせいにするなど、できない理由を作り出してしまいます。

しかし、営業成績の高い人は、責任感が強く言い訳をしません。なぜなら彼らは、言い訳をしないその姿勢が信頼関係に繋がることを知っているからです。

真に信頼される人は、言い訳をしない他に、次のような側面を持っています。

  • 約束を守る(忘れない)
  • 人の悪口を言わない
  • 他人のために行動する

これらの側面を持つことで、営業担当者は信頼を得て、楽しく仕事に取り組むことができます。仕事が無くて暇を持て余していると、心底辛いものです。

スキルを身につける

どんな仕事でもスキルは必要です。営業の場合、成果を上げるだけでなく、自信やモチベーションの向上にも繋がります。

例えば営業で重要なプレゼンスキルを磨く場合、実践や経験を重ねるだけではありません。

セミナーに参加したり、自信のプレゼンを録音や録画で記録し、振り返りやフィードバックをもらう方法があります。

「そのタイミングで勧めない方がいい」
「ジェスチャーを加えた方がもっと伝わる」
「声が小さくて聞き取りにくい」

割と自分では気付かない、話し方に悪い癖やパターンがあったりするので、第三者のチェックは効果的です。

この他に、営業が身につけられる代表的なスキルは以下の通り。

営業スキル

  • コミュニケーション能力
  • 課題発見力
  • タイムマネジメント能力
  • 傾聴力
  • 論理的思考力
  • マーケティング能力
  • 交渉力
  • クロージング能力

営業にとって、どれも欠かせないスキルです。特に対話がメインとなるので、話す力はとても重要です。

ちなみに、コミュニケーションスクールで学ぶという近道もあります。最近はオンラインスクールが増えていて、短期間で身につけるならコミュトレが早いかもしれません。コミュトレは90分の無料相談がオンラインでできるので、とりあえず試してみるといいと思います。

 

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諦めて転職してやり直す

基本的には、諦めずに現職で取り組むべきですが、転職してやり直してもいいかもしれません。

「自分には向いていない…」と強く感じるのなら、転職して別の職種に就くことも一つの選択肢です。

営業職は、顧客とのコミュニケーション、交渉術、提案する力など、多岐にわたるスキルが求められます。自信を失うと、会話に拒否反応を示したり、対人恐怖症にもなります。

※補足
私がストレスを抱えていた頃は、顔が硬直したり目つきが悪くなるなど、表情に露骨に現れていたそうです。

また、営業職はすぐに結果が出ないものです。モチベーションの維持や、ポジティブな気持ちの継続が難しい場合もあります。

一方で転職することで、自分に合った職種が見つかるかもしれません。新たな環境で、仕事へのやりがいや気持ちの変化が期待できます。

転職は良いことだと思います。ただ、「今の会社から逃げるために」「給与アップを期待して」の転職は危険です。

 

※転職することが社会貢献になる

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さいごに

この記事は営業職の方に向けて書きました。なかなか結果が出せず思い悩む人に、少しでもお役に立てたらと思います。

ただ、「成果を出す」という点において、どの職種も基本的にはやることは同じだと思います。どんな職種も楽しく仕事をしたいなら、「ハナから楽するな」ってことです。

本記事の最後に伝えたことは、以下のようにすると何の仕事にも当てはまるはずです。

「目標を掲げ必ず達成するよう努力する。」
「ロールモデルを見つけパクりまくって倍速で成長する。」
「やると決めたら文句を言わない。言い訳をするのは逃げ。」

人によって結果が出るまでの個人差はあります。私の場合、目標を達成するまで2年かかりましたし、たくさん苦しい思いもしてきました。

今、やってきて良かったと思っています。知識と経験が増え、新たな課題が山積みです。あなたも是非、行動してみてください。

 

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社畜難民

大卒後バイト生活 ▷ 27歳にして正規雇用 ▷ 商品開発に10年携わる ▷ 37歳から営業職 ▷ 億売る社畜営業マン|仕事や人間関係の悩みを解決するブログを運営。二児の父。好きな言葉は「地道」と「行動力」

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