仕事の悩み

"ブラック企業あるある"元ブラック企業に勤めていた人間の体験談

この記事でわかること

・一般的に考えられるブラック企業の特徴
・本当にあったブラック企業の"あるある"事情

「もっと良い環境で仕事をしたい」

「趣味や私生活に時間を使いたい」

あなたのいる会社で理不尽な扱いをされていると思うところがあるなら、この記事を参考にブラック企業に該当していないかチェックしてみませんか?

夢や理想を持って入った会社なのに、ブラック企業だと気づいたら尚更、ずっと働くなんて辛くてしんどいはずです

今回は、ブラック企業の特徴と、本当にあったブラック企業の“あるある”を解説します

ポイント

ブラック企業を見極めてこれからの人生を考えていきましょう

一般的に考えられるブラック企業の特徴

自分の会社はブラック企業かもしれない、と感じているなら、まずはブラック企業とはどのような会社のこと指すのか?を考えていきます

厚生労働省においては、ブラック企業について定義していませんが、主にこれから紹介することがブラック企業と言われる特徴です

一般的に考えられるブラック企業の特徴

  • 給料が著しく低い
  • 労働時間が異常に長い、休日出勤が当たり前
  • 職場の人間関係が悪い
  • 早期退職者が多い
  • ハラスメントがある

給料が著しく低い

1つ目は、給料が著しく低いことです

会社の経費において、最も大きいものは人件費

そのため人件費を抑えることは、会社にとってメリットでもあります

通常売上が上がれば、その分社員に対して昇給、ボーナス、昇格といったことを会社側は行います

しかしブラック企業の場合、どんなに会社の業績が上がっても、社員に対するバックなんて一切ありません

一部の人だけが儲かるような仕組み、それがブラック企業の構造です

労働時間が異常に長い、休日出勤が当たり前

2つ目は、労働時間が異常に長く、休日出勤が当たり前に行われていることです

厚生労働省が定める、働く人の労働時間と、休暇は国で決められています

<法定の労働時間、休憩、休日>

  • 原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけない。
  • 労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけない。
  • 少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければならない。

▷厚生労働省、労働時間・休日に関する主な制度より

ブラック企業はこのような法定の労働時間を守っておらず、社内ルールでもって仕事をさせています

「月の残業時間が100時間を超えている」

「6時間を超えているのに休憩時間が与えられない」

「休憩中も仕事をさせられる」

このようなことが普通に、一部の人間を除いて蔓延している会社は危険です

なぜなら休みなしで無理な労働を続けると、体を壊し、うつ病などを発症させる危険性や、人格崩壊の恐れがあるからです

職場の人間関係が悪い

3つ目は、職場の人間関係が悪いことです

職場の人間関係はとても重要です

関係性が悪いと仕事のみならず、私生活にも支障をきたします

人間関係の悪循環は、仕事の効率を下げ、ミスを増やし、残業や休みの日にも仕事することになり、休む暇がありません

私が土日出勤をしていた頃は、家族との仲が悪くなったり、無理が続いて体調を崩すこともありました

また人間関係が悪いと感じる要素は1つではなく、いくつも重なっていたのだと、後々理解したのです

人間関係が悪いと思われるポイント

  1. 部下であるのに他の社員をひいきする上司がいる
  2. 職場で悪口や陰口、噂が多い
  3. いつも社内の空気、雰囲気が悪い
  4. 個人プレーが多い
  5. 会社の雰囲気に合わない
  6. 派閥争いが絶えない

早期退職者が多い

4つ目は、早期退職者が多いことです

あなたの会社にはこれらのような特徴はありますか?

  • 仕事にやりがいがある、楽しく感じる
  • 社会的貢献度が高い
  • 頼りになる先輩がいる職場

こんな魅力のある企業で働けたら、仕事が楽しくなりますよね

反対に社内トラブルが多かったり、過労させられるような職場環境だった場合、働く意欲は無くなってしまいます

もし入社した、転職した先で頻繁に人の入れ替わりが多く、体制が整っていない組織のようであれば、何かしら問題を抱えているに違いありません

「前にいた〇〇が」「あいつなんて名前だったっけ」などと、見知らぬ社員の名前をたくさん耳にするようなら危険です

また前任からの仕事の引き継ぎがうまくできない、投げっぱなしで終わり。なんてされたら注意です

ハラスメントがある

5つ目は、ハラスメントがあることです

ブラック企業の職場では、ハラスメントが頻発しています

仕事が分からない部下、同僚に対して、「なんでそんなこともできないの?」と高圧的な態度を取ったり、脅しをかけてきたりします

なので、社内でこういったモラハラやパワハラをする節があるのなら、一刻も早く辞めることをお勧めします

最初のうちは聞き流せても、のちにメンタルを壊し、その後の人生に影響を及ぼす可能性も十分あります

一般的に考えられるブラック企業の特徴

  • 給料が著しく低い
  • 労働時間が異常に長い、休日出勤が当たり前
  • 職場の人間関係が悪い
  • 早期退職者が多い
  • ハラスメントがある

本当にあったブラック企業あるある

ブラック企業のあるあるの中には、ネットには紹介されていない事例も存在しています

なのでここでは、筆者やその周りで起こった“あるある”エピソードをご紹介いたします

本当にあったブラック企業あるある

  1. 労働組合に入れてもらえない
  2. 仕事を与えず追い込み退職させた
  3. 飲み会への強制参加
  4. 仕事の責任を部下に押し付ける
  5. 「辞めても代わりはいるけど」と脅す

労働組合に入れてもらえない

1つ目は、労働組合に入れてもらえないことです

労働組合とは、組合に加入している会社で働いている人間なら、誰でも入ることができるものです

しかし私は、週40時間以上働いていないという理由で、雇用体系に関係なく入れてもらえませんでした

また会社で受けられる恩恵が平等では無いために、会社に愛想を尽かした、嫌になった社員は次々と辞めていきました

結局ブラック側にいる人間しか入れない、意味を成さない組合だったのです

仕事を与えず追い込み退職させた

2つ目は、仕事を与えず追い込み退職させたことです

身近な人が「精神障害者雇用」で働いていた時の話です

彼が入社して早々、職場環境に慣れていき、仕事が増えていきました

しかし、次第に上司や先輩と上手くコミュニケーションが取れず、その度に発作を起してしまうようになり、反対に仕事をどんどん減らされてしまいました

辞める少し前には、ほとんどの社員から口を利いてもらうこともできず、そのまま退職に追い込まれてしまったのです

障害者雇用について時折ニュースで取り上げられていますが、少なくとも彼が属していた会社では、「障害者雇用をしている会社」というのは表向きの話で、実際には実現できていなかったのです

飲み会への強制参加

3つ目は、飲み会への強制参加です

飲み会が多い会社は、一見仲が良いように見えますが、これもブラック企業のあるあるです

その原因は、昔の悪しき習慣をそのまま引き継ぐ経営者や上司に問題があるため

「酒が飲めないやつはいい仕事ができない」

「俺の注ぐ酒が飲めないのか」

と、お酒の強要をしてくる会社はとても危険です

しかし仮に参加を拒むものなら、後日何をされるか分からないので、拒否すること自体リスクがあります

今だにこのような体質のブラック企業が、リアルに残っているのです

仕事の責任を部下に押し付ける

4つ目は、仕事の責任を部下に押し付けることです

人間ですから、仕事のミスは誰にでもあります

しかし、知人が勤めるある会社の上司は自分で仕事ができないばかりか、自分の仕事のミスも部下に押し付けていました

そして、「自分は悪くない、〇〇さんにちゃんと指示したのにできていなかった」と、上に言いつけ逃げてしまったそうです

この上司1人のために、その会社では若い社員を入れては辞めてを繰り返しています

何より彼を解雇できない会社に大きな問題があります

「辞めても代わりはいるけど」と脅す

5つ目は、「辞めても代わりはいるけど」と脅すことです

ここまでお話したように、私が過去に勤めていた会社、知人が勤めている会社においてハラスメントは普通に起こっています

もはや、部下をサンドバックにしているとしか思えません

本人に直接言わず、裏で変な噂を立てるのもよくありませんが、脅しかけるのは人としての質の低さを感じます

この「辞めても代わりはいるけど」というモラハラは、当人が地道に録音を取り、労働基準監督署へ相談に行ったところ大きな問題になり、その後改善されたそうです

本当にあったブラック企業あるある

  1. 労働組合に入れてもらえない
  2. 仕事を与えず追い込み退職させた
  3. 飲み会への強制参加
  4. 仕事の責任を部下に押し付ける
  5. 「辞めても代わりはいるけど」と脅す

一度ブラック企業を経験してしまうと、自信を失ったり、人への恐怖心を抱いたりして、その後の転職、社会復帰、そして人生そのものへ大きな影響を与えてしまいます

今回紹介したようなことが現在勤めている会社で起きているのなら、「このまま働き続けてもいいのか?」「自分の心は傷ついていないか?」と、少し冷静になって考えてみて欲しいです

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