30過ぎて無職、それにはきっと理由があります
本人にしか分からない、誰にも話せない事情があって、周りに指図されるのはうっとおしいし、ほっといてくれよって感じだと思います
しかしその歳で無職ともなると、悩みや不安も増し、受け止めたくなくても向き合わなけれいけない現実があります
ここではその問題点をまとめ、解決していくための対策を練っていきます
無職だった従兄弟を結婚まで導いた経験を踏まえた上でお話しますね
目次
30代無職が抱える悩みと現実
30代になって職に就いていないと、何かと都合が悪くなります
10代、20代とは異なり、より現実的な悩みを抱えるようになり、自分1人だけの問題ではなくなっていきます
少しプレッシャーに感じるかもれませんが、残念ながら事実です
まずは気持ちを整理して、今の自分と、悩みに向き合ってみましょう
人と会いたくない、関わりたくない
仕事に就いていないければ、当然ながら収入もありません
そのため自由に使えるお金も無いし、使う場所も限られてきます
お金が無いと人と会う機会が減りますし、自分から連絡することも無くなり、次第に人と会うことに抵抗が生まれます
友人、知人からの連絡、家族との絡みも面倒くさくなって、関わることに嫌気がさしてしまうでしょう
なので怠いな、面倒くさいな、と思わずに、ほんのちょっとのことでいいので、交流するよう心がけてみてください
後ほどお話しますが、SNSを使ってネット上で交流したっていいと思います
同じような境遇を持つ同士と不満を言い合って、ストレス解消したらいいです
したくても就職できない
「仕事をする気持ちはあるよ、でもできないんだよ」
昔、こう言われたことがあります
仕事があるのは知っている、でも受からない、求めている仕事がない、休みがない、条件が悪い
聞いていくうちに色々と理由が出てきて、最初はうんうんと聞いてあげるしかできませんでした
やりたい仕事も、今更って職種も、その仕事に就けないのは、どこかで諦めてしまうのと、妥協できない自分がいるからではないでしょうか
30代から働く職種って、簡単には決められない気持ちも分かりますが、望んでいた仕事に就けなくても、別に一生この仕事をする訳じゃないんだから
と、割り切れば、難しくないと思うんですけどね
結婚は遠い話、恋愛すらままならない
無職というのは、かなり響きがよくない
女性ならまだしも、男が30過ぎて無職、おまけに実家暮らしと聞いたら、「無いね」と言われてしまいます
収入がない = 先が見えないのですから、当然のことです
ただ、派遣社員、非正社員でも結婚している人はたくさんいます
正社員になれるまで、しばらくの間はパートナーの力を借りることになりますが、2人の間に深い絆があるのなら、乗り越えられるはず
また仕事を失ってしまったのなら、すぐに次の仕事を見つけましょう
転職するまでの期間が長いと、企業から「この間は何をしていたの?」と突っ込まれてしまいます
私も人材を募集をした際に、前職から無職の期間は気にしている(仕事につけない理由が何かあると踏んでいる)ので、働き口があるのならすぐに転職することを勧めます
親の面倒を見る、支援する立場になる
これまで働かずに生きてきたのは、少なくとも親のおかげです
自分が成人するまで学校へ行けたのも、遊んで暮らせたのも、親が一生懸命働いてくれたから
30代にもなれば、親御さんはきっといい歳でしょうし、定年退職もされていて、毎日一緒に過ごしている方もいらっしゃるのではないでしょうか
もし年金暮らしでは生活できず、蓄えを切り崩して生活していたら、いつかお金は尽いてしまい、その時に支援できるのは唯一、子供であるあなたしかいません
30代は、自分の生活はもちろん、親の余生を考えなければいけなくなる年齢
働いていないことが、どれだけ大きな問題になるのか、家族を含めじっくり考えてみてください
30代無職の今後の対策
さて、問題点が明確になったところで、これからどう改善していくか対策を練っていきましょう
無理のない範囲で始め、徐々に行動へ移す、これがポイントです
冒頭で述べた通り、私の身内、従兄弟が無職から結婚に至るまでにしてきたことを踏まえて話していきますね
Yahoo!知恵袋で相談する
仕事をしていない、失業してしまった、という方は、無職であることに恥を感じ、話しづらい、相談しにくい部分があると思います
なのでまずはお金がかからず、且つ匿名で、誰にも会わずに相談できるところから始めてみましょう
そこでお勧めが、Yahoo!知恵袋
Yahoo!のサービスですが、Yahoo!アカウントは必要なく、相談内容を記入し、カテゴリーを選択して投稿するのみ
誰かが返信をくれるまで待つことになりますが、お金(お礼のポイント)も必須ではないので、コストはゼロです
「無職」「失業」に関する質問は結構あるので、同じように悩んでいる人のコメントも見るといいかもしれません
参考までに、いくつか貼っておきます
SNSでぼやく
インスタ、Twitter、Facebookは利用していませんか?
もし無ければアカウントを作って、SNS上でぼやいてみてください
反応がないかもしれないし、厳しいコメントを寄せられるかもしれませんが、1人で頭を抱えずに、外に吐き出した方がマシ
Twitterなら適当にアカウントを作れますし、同じ心境の方もたくさんいます
ほら、こんな風に、無職でもがんばって仕事を探している人がいますよ
明日はいよいよ派遣先との面接。対策も重要だとは思うけど、1番大切なのは落ち着いて平常心で臨めることだと思う。今までも仕事は真面目に頑張ってきたし、自分を卑下せず自信持っていこう!!ベストを尽くして縁が無いなら仕方ないもん。その会社が自分にベストかもわかんないし。@mushokudesukedo
正社員の求人に応募したのはいつ以来だったろう?道路の保守管理する準公務員的な仕事、書類選考で落選。現場業務なのに書類面接→一次面接(地元)→東京本社面接まであるのがすごい。決勝戦は東京。昔のK-1みたいですね。@inakanokurage
ハローワークで仕事を探す
自分の意識ではなく、会社が倒産したり縮小してしまったことで、やむを得ず離職してしまった場合は、失業手当を受けるためにハローワークへ行きます
失業手当は、再就職をする意欲と、実際に就職活動をしなければ受け取ることができませんので、必然的に通うことになりますが、セミナーに参加するのも就職活動のひとつとみなされるため、申し込んだ方が得です
ただこれは地域によって異なるので、窓口で確認が必要(都心部で行われるセミナーは多いです)
またハローワークは無料で登録できる上、地元の求人が多いので、就職活動をする費用も抑えられるメリットがあります
私が就活した時は氷河期ということもあり、有料のセミナーに参加していたのでその費用と、面接の度にかかる交通費が割と負担になっていました
3次面接まで行って落ちた時なんか、終わりが見えなくて、メンタル的にもキツかったです
就職するにも活動費用に余裕がないのなら、ハローワークへ相談して、地元で働き口を探してみてはいかがでしょうか
就職・転職サイトに登録し相談
ハローワークとは変わって、専門的な分野で、且つ給与、勤務時間などの細かい条件から仕事を見つけるのなら就職・転職サイトがいい
年齢、地域、希望職などの登録をするだけで、条件に見合った仕事をピックアップして紹介してくれます
転職の仕方(手続き)が分からない、応募してもなかなか受からない、といった悩みも相談できるし、マンツーマンできっちり最後までフォローしてくれるので、ハローワークよりも細かく対応してくれるメリットがあります
私がいくつか転職サイトを登録して、1番よかったなと思えたのがdoda
登録した後に電話がかかってきて、dodaに登録した理由や転職の目的のほか、家族のことや趣味、性格など、スキルより人を見てくれた感触があります
担当者によるかもしれませんが、「この案件はどうですか?」「早くしないと仕事なくなりますよ」なんて、ガンガン営業されることは無かったし、コンスタントにスカウト案件を提示してくれました
リクナビは募集案件は多いし、診断テストもあって悪くないですけど、マンツーマンの質で考えるとdodaの方がよかった印象ですね
とは言え仕事ありきですから、ひとつのところに頼らずに、いくつか登録してやり取りしながら具合を見るのがベストです
クラウドソーシングで働く
近頃、国の副業兼業の推進で二足のわらじ化をする人が増えています
私も副業をいくつか抱え、個人事業主として仕事をするようになりました
そのうちの1つに、クラウドソーシングと呼ばれる、企業などが個人相手に業務委託をするサービスがあります
これ、データ作成から声優のお仕事まで幅広い仕事が存在し、決済は各社のサービス上で行われるため、お金のトラブルもなく安心です
仕事を見つけたら自分のスキル、サンプル、コメントを寄せて応募するだけなので、就職先が見つかるまで片手間でできる
また自宅でできる作業なら、ネット環境さえ整っていればどこの地域に住んでいても仕事が成り立つ
と、このようなメリットがあります
ただクラウドソーシングは、単価が低いのが難点ですから、あくまでも副業、というスタンスでやるといいでしょう
サービスを提供しているサイトはいくつかありますが、案件のボリュームで考えると、CrowdWorks(クラウドワークス) がお勧めです
友人、知人など身近な人に相談して仕事を手伝う
ハローワークや転職サイトで探しても、仕事がなかなか見つからない場合は、身近な人を頼ってもいいと思います
身内であれば人づてで仕事を紹介してくれますし、個人で仕事をしている人なんか、1人で切り盛りしているので人手が欲しいはずです
私は身近な人に何か手伝うことあれば、遠慮なく言ってと話していて、雑用含めたまに仕事を振ってもらっています
また私の父は、勤め先で中途採用の人事を担当した際、定職についていなかった従兄弟に声をかけ、面接まで取り次いだことがありました
飛び込み営業をかけるより、お客様の紹介で仕事をする方が早いですから、職探しも身近な人の力を借りるべきです
仕事に就いていなくとも、働きたい意欲をしっかりと見せ、めげずに伝え続けていれば、きっとどこからか仕事はやってくると思います
30過ぎたから、は言い訳にはなりません
多少頑張らなきゃいけませんが、無理せず諦めずの気持ちで仕事探しをしましょう